福島原発のそばにいる方、被災している方たちが、そして、日本中のみんなが不安や恐れの中から、本当に安心して暮らせるように、前に進むためのほんの第一歩だと思います。
詳しくは、「大丈夫」はもう聞き飽きた!今止めないでいつ止める?
英語でも見れます。
http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/english.html
「原発止めたら、反対しても、電気はどうなるのか?」という、問合せが殺到している。
これが、本当のことを知ろうとする人達の第一歩だと思います。
25年前、私も考えさせられたことです。
ネットはなかったけど、本で調べて、いらないんだな〜止めても大丈夫なんだと知り安心しました。
まあ原発止めましょう〜と言えば必ず「電気使ってるくせに!反対してんじゃねー」とか
罵声を浴びたりしてました(苦笑)そんなことは、遠い昔話になってうれしいです。
例えば、原子力か、太陽光&風力のどちらか電気を選択できたら、あなたはどちらを選択しますか?
値段が違うかもしれませんね。でも、太陽や風は、もとはお金がかからないから、安くなっていい気がするな〜。
それは、この計画停電の影響も感じる。なぜ、23区は停電しないのか?
政府官僚がいるからでしょうか?まあまあ。
浜岡原発、中部電力の話でありますが、下記は上記HPからの転記です。
みなさんの心配が、本当の安心を自分たち一人一人の気づきによって、変化を受け入れられる時へのパワーにしていければと思います。
浜岡原発は止められる
静岡市で脱原発の活動を続けるグループが、今回の東北関東大震災で危機的な状況に陥っている福島第一原発以上に、危険な場所に立地している浜岡原発の運転停止を求めてネット署名を集めたところ、3日間で2万7000もの賛同があった。そのことをツイッターで紹介したら「浜岡の代替案はあるのか」というリプライが来た。
代替案というのは、短〜長期的にいくつかの段階に分けて考えなくてはならないが、短期的に見ても、浜岡原発を今すぐ止めてもなんら問題はないとブログ氏は考える。中部電力の資料によれば、電力量構成比に占める原子力の割合は14%程度(09年度)で、もともと東京電力(28%)や関西電力(45%)に比べ小さい。設備容量でいえば、全体の11%である。
中部電力管内のピーク電力は近年最も大きいのは08年の2821万kWだが、2009年は冷夏と不況の影響で2433万kWである。中部電力は火力発電だけで2400万kWの設備容量を持ち、水力発電と合わせると2500万kWあるので、2009年ピークであれば原発なしでもぎりぎり何とか乗り切れることになる。08年のピークであっても、夏期に一時的に供給不足が生じるおそれがあるということで、この時期の徹底的な省エネと、工場の輪番操業停止(休業)などで当面はしのげるはずだ。
数年単位では、天然ガス焚き発電設備を導入するのがいいだろう。既存火力発電所内か新設で300~400万kW分を増設、並行して事業所単位で、数十~数百kWのガスエンジン・ガスタービン発電を、できればコージェネレーションシステムとして導入する。100kWの設備を1万基導入すれば100万kW。もちろん、これではCO2排出が増えてしまう可能性がある。本質的には、エネルギーシステムのシフトを考える必要があるのだが、そのことについてはまたこのあと書く。
それでも1〜2年間は夏場に地域的な停電が起こることはありうると思う。暑い夏にエアコンを使えないのはつらいかもしれない。しかし浜岡原発は、近い将来間違いなく発生する東海地震の想定震源域の中心に立地する。東海地震では大規模な津波発生も予想されており、遠浅の遠州灘の海岸に立地する同原発への被害は福島第一以上と考えられる。破滅的な原発災害を受けるよりは、多少不自由でもそれを耐え、原発に頼らない安心できる社会を築き直した方がずっといいと思うのだが。
まず止めよう。それから議論しよう。今中部電力管内の人たちはその準備ができていると思う。
転記させて頂きました。ありがとうございました。