こんな時。。。

みなさん、北海道、秋田、山形の友人からも、連絡があり無事を確認できました。
とにかく無事でよかったです。

Kan.さんは、今、岩手にいるそうです。
氷点下の到来に怯える人たちといろんな話をして過ごしているそうです。
故郷は、海と土に還りました...

「それでも私たちは、ここから何かを産み出すでしょう。」と...

父の故郷は気仙沼の港のそばです。
TVで見る限り、全ては海と火でガレキと化してしまっています。
父の姉兄、親族、いとこの安否は未だにわかりません。
ただただ、無事を祈るばかりです。

さっき教えてもらった、安否確認の検索や、各県災害救援情報http://savejapan.simone-inc.com/
で、父のお兄さんの名前だけ検索で見つかり、登録していた従姉と30年ぶりに話しました。
年月なんて一瞬で関係ないものですね。
こんなことが起きるまで連絡をとっていなかったなんて。。。
今は、お互いに、親戚一同の無事を確認できるまで頑張ろうね。
と、励ますことで精一杯でした。

こんな時ですが、明日の練習会を予定通り行います。

こんな時だからこそ!と、逆にご連絡があり来て下さる方もおります。

みんなで、被災地の無事を祈って、少しでも励ましのエネルギーを送って応援しようと思っています。

ひとりでは、どうにもならないことでも、みんなで出来ることはたくさんあると感じています。本当に、ひとりだと、泣いて祈るばかりです。

まだまだ、余震が続き、放射能の危険を感じながら、それでも。。。
それでも。。。それでも、です。

では、まずは明日お逢いできる人とできることをしましょう!
お待ちしてます。




と、思い出しました。
先日、エアーで家を浮かせて、ほとんど家が揺れない素晴らしい発明をされた方をTVで見ました。あの地震対策を発表していた方に、日本中にありすぎるぐらいある原発にせめて適用してもらえるように、国にお願いしたい。本当は、つくるな!と10代の頃活動していました。
今までもずっと思っている。言いたい。
無責任に原発建設してきた方々、地震国に原発つくって大丈夫だと思ってた方、放射能が漏れたら、10〜20kmなんて(苦笑)日本全体だけの問題では済まない。世界にも広がります。
世界中に広がり逃げ場のない、そして気がつけない状態。
チェルブイリ原発で起きたこと忘れたんでしょうか?
私が原発、放射能のことを知ったのは、10代の頃で広瀬隆さんとも会って話したことを憶えています。学校で講演をしてもらいたかったから。
子どもとは言え、無知であることにぞっとしたからです。
東京に原発はないんです!東京が一番電力を使うのに。
田舎にしか原発や処理場をつくらないのは?なぜか?
黒い理由がたくさんあるんでしょう。危ないからです。
今、建設中の某原発も今すぐ中止する必要があります。

そして、放射能がもれても、見えないし無臭で私たちにはわからないんです。
年月とともに食物連鎖によって、濃くなっていくんです。防ぐ方法など...
消えるものではないんです。
一番の心配は、子ども達が最初に犠牲になることです。

原発このことは、人為的なことです。
放射能の情報も操作がされると思っています。嘘ばかりです。
もうすでに、被爆者が何百人も出ています。心が痛い。

私たちにできることは。。。