ドラゴン・イヤー



2011年は大変お世話になりました。
ありがとうございました。

2012年、今年もどうぞよろしくお願い致します。
喪に服し、新年のご挨拶は控えさせて頂きます。

いろんな方との出会いと、そして別れの年でした。
なかなか至らないこともありながら...自問自答、そんな中にもギフトはたくさんありました。
印象的だったのは、震災にあった気仙沼の叔母たちが、震災前の「わかめ」だよ、貴重でしょ〜「きゅうり」って袋に書いてあるけどね(笑)と、お土産に渡された時、貴重すぎて受け取れないと遠慮したら、めちゃめちゃ怒られたんですよ(苦笑)そうじゃない、違うんですよね。
謙虚に喜んで、受け取ることの大事さを実感しました。


この大きな樹、小さな種から、何千年もの間、成長し続けているのは、しっかりとした根っこが地中深く伸びているから倒れずに生きている。

倒れても、根元からまた新たな芽が出る。
生命力がすごいよ〜。
上にあるものは下にあるもののごとし。

見えない所が一番しっかりしている。



人も同じように、根強さやルーツがあって、やっと安心して枝葉を伸ばして成長できるのかもしれない...樹に学びます。

人は、こころ根なのかな?心根を強くしていきたいですね。

一番上の写真は、大分の黒龍のいる滝がある某寺院の天上に描かれていました。
カッコイイ〜力強さと風を感じます。
写真の人のようにはいかなくても、まるで龍の背に股がって、子どものような素直な気持ちで、笑い飛ばしながら、気炎を吐きながら、真と思う道をそれぞれ「個」で本気になって進めたらうれしいですよね。

そして、今年は、早々に日本のげんぱつは全停止し、ハイロに向かう大事な時。
日本の龍脈が目覚める大きな一歩。

新年を迎えて、ドラゴンのエッセンスの源から、パワフルな力強い脈動があなたに届きますように...